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2017年9月17日 (日)

あらためてPCCを使ってみる

Ngc1491_lrgb
PixInsightの新しいカラーキャリブレーションPCCをチュートリアルを読んだ上で使ってみました。データは昔撮影したNGC1491周辺です。
 
当然色調は強調以外はいじっていないPCCが出力した結果を尊重しています。リファレンスはAverageSpiralGalaxyを使っています。肝心な部分がちょっと飽和してしまいましたが、そこは関係ない事にして。手動での色調補正を行わずにこの状態というのは凄いと思います。
 
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Gに対するRとGに対するBについて、既知のデータと画像内のデータを比較してカラーバランスを調整するって、なんかもっともらしくて信頼性がありますね。演算後に表示されるグラフが、ますますもっともらしい。上がR-G、下がB-G、縦軸が撮像されたイメージから計測したカラーインデックス、横軸が既知のカラーインデックスだと思います。緑のドットが1つの星を表しています。
 
これまでの試行錯誤で、使用するホワイトリファレンスによってかなり色調が変わる事も分かっています。チュートリアルを読んだ感じでは、我々の銀河内の散光星雲などを処理する時は、取り合えあずAverageSpiralGalaxyで処理してみて、うまく行かない場合は星の種類を選んで再処理してみるという感じなのでしょう。
注意点は広角レンズの時のダウンロード時間(10分から15分)が長い事とProjectionSystemの選択をStereoGraphicにしないと動かない。
後はドリズルやクロップした時のPixelSizeによる補正ですね。これを上手くやらないと動きません。ドリズルは倍数、クロップはクロップ前の一辺/クロップ後の一辺です。
 

2017年9月16日 (土)

草の花

Dsc_9901
週末は台風の直撃になりそうです。折角の連休なのに晴れそうにありません。

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朝晩は寒くて残暑もなく、秋本番といった感じです。

散歩道にも秋の草花が咲いています。そういえば「草の花」は秋の季語です。よく見ると秋は道端とか草原のあちこちに小さな花が咲いています。春は派手な花が沢山あって雑草の花などは目立ちませんね。

Dsc_9899
花も見事ですが、蕾の尻尾がクルクルで笑ってしまいました。

2017年9月15日 (金)

実りの秋のPCC

Dsc_9889
夕べも一雨降りました。今朝は晴れていますが、こんなお天気が続くと稲が倒れてしまいます。

それに全然星の写真が撮れません。雲間から見える星空の透明度が良いだけに残念でなりません。今朝起きるとPixInsightTeamからPCCのチュートリアルの紹介メールが届いていました。

http://pixinsight.com/tutorials/PCC/

早速読んでみると、PCC( Photometry-Based Color Calibration)の原理について、CCとの比較等、もやもやしていた部分がスッキリしました。やっぱりPCCは凄いです。

早く使いたい!ですが、撮れないとどうにもなりません。台風の接近で連休も期待できそうにありませんね。

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真っ赤に色付いたアスパラの実、これをPCCで処理しましょう!

でも、マッチするスターカタログが無いですね・・・

2017年9月13日 (水)

雲、流れて

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昨日から時折バケツをひっくり返したような土砂降りを繰り返していましたが、今朝はようやく雲が切れて青空が見えてきました。これからお天気は快方に向かうそうです。

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古屋君は標高わずかに100mの所にありますが、雲がすぐ上を流れていきます。

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ちょっとした「高原の朝」のようにも見えるのですが・・・

暮らしていると里山と言う方がしっくり来ます。

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モズがけたたましく鳴いていました。

警戒されて寄れないので、300mm等倍でやっとこれくらいです。鳥屋になるならもっと超望遠が必要ですね。

2017年9月11日 (月)

ゆく夏

Dsc_9860

今年の夏は本当に足早でした。昨日の日曜日は夏を惜しむかのような陽気になり、朝晩の涼しさと虫の声が尚更寂しく感じられました。季語の上では、ゆく夏は7月頃の季語で9月になって使うような言葉ではありませんが、そこはあまり拘らずに・・・

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私もこの年になって夏が大好きと言うわけでもありませんが、また1回夏が終ってしまった感じは若い頃より強いです。

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もう少しすると飯豊は冠雪します。そして白鳥がやって来て・・・

一年サイクルがどんどん速くなって行きます。

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感傷に浸っていても仕方ないので、上堰潟公園に藁アートを見に行ってきました。今年の作品は力強くて力作揃いでした。ただ正面に配置された看板が邪魔です。横に設置してもらえれば正面をしっかり撮れるのですけどね。このゴリラは大迫力。女の子は危機一髪で駆け抜けました。

2017年9月 9日 (土)

ある物は有る、ない物もある

20170826_ngc7331_lrgb_take2

以前、CANPでお会いした事のある天体写真家のブログを拝読していて、最近DSO周辺のモヤモヤを撮影する猛者が結構いらっしゃることを再認識しました。M81、M82周辺とか結構有名ですよね。モヤモヤしているのは分子雲、落書きみたいなのがStarStreamで良いのかな?StarStreamは撮影している銀河の周辺にあるものだと思いますが、分子雲は我々の銀河系の中にあるものですよね?撮影している銀河の周辺にあるものではないような?よく分かりません。

で、

先日撮影したNGC7331の周辺にモヤモヤは無いの?と疑問に思い検索してみると、ありました。その画像を掲載するわけにはいきませんが、ステファンの五つ子周辺にかけてモヤモヤしているようです。私は雲の通かによるムラだと思っていましたが、何となく雰囲気はネットで検索したモヤモヤに似ているので実は写っているのかもしれません。少なくともPixInaightではDBEもABEもやっていないので画像処理で出来たムラではないと思います。若干星の周辺に収束しているように見えるのはデコンボリューションの影響かも知れません。

そこでL画像だけでもう一度それっぽく処理してみました。

Ngc7331_l
なんだかモヤモヤは本当にありそうにも見えます。

ただし、NGC7331を綺麗に(あまりキレイともいえませんが)見せるにはこの程度の写りのモヤモヤは邪魔なだけです。銀河を優先するなら背景はスッキリしてしまっても良いような気がします。

今回の撮影は一晩頑張った割りに今一つでしたが、画像処理では十分楽しめました。

2017年9月 6日 (水)

秋めく

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昨日は同じ胎内市の中条祭りでした。昼間は秋祭りと呼ぶに相応しいお天気でしたが、夕方から雲が出て、今朝は雨降りです。

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なんとなくこのまま秋になってしまいそうで、ちょっと寂しいですね。今年は8月のお天気が悪すぎました。

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そろそろ古屋君に秋・冬物を持って来ないといけない気がしますが、ひょっとしてこれから残暑?とか思ったりして、まだ扇風機を片付けていません。

今年の秋は良い星空に恵まれると良いですね。

2017年9月 5日 (火)

フラッと撮影

Flat

昨晩は良く晴れていたのに月夜でした。どうしてみようも無いので、先日撮影したNGC7331用のフラットを撮影しました。

上が使い回しのフラット画像、下が今回撮影したフラット画像。プリズムの影が!!!

うっかりしていました。オフアキ組み込んである上に縦横間違ってます・・・焼きが回ったね。これではまともな補正が出来る訳がありません。

20170826_ngc7331_lrgb_2_2

ホームページにも載せましたが、随分滑らかに仕上がりました。トリミングしてあるので、ABEもDBEも使わずにこの程度に仕上がりました。色調はCCを使っています。PCCはまたエラーで動きませんでした。残念ながらR画像の解像度だけはどうにもならず、星雲内のHII領域が全く分かりません。

星像もこの辺が限界。モヤモヤ感は減りましたがとにかく星像が汚い。スッキリ撮りたいです。これもプリズムの影の影響かな??

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レベルを圧縮すると背景部分のモヤモヤ感がどうしても気になったので、古典的な画像処理ですが、こんな方法を使っています。散光星雲や暗黒帯の画像処理では絶対使わない方法ですが、一応何も無い背景を平坦化するには簡単で有効ですね。

2017年9月 4日 (月)

夏の終わり

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岩船港に粟島航路のフェリーが入ってきました。

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着岸は一発(当たり前かな)、大きさの割りに小回りが効きます。

先週木曜日、従姉妹に会いに行った次女を岩船港で回収して、翌朝から北陸旅行に出かけました。

初日は3人で福井県まで足をのばし、東尋坊観光、その後金沢市を散策して長女の家に転がり込んで一泊。二日目は長女も加わり4人で富山県の五箇山を観光、その後氷見でお魚を食べて金沢に戻り、長女の家で宴会。

翌日曜日、仕事の長女に別れを告げて3人で新潟に帰って来ると、2日も留守番させられてぶち切れ気味のウサギのご機嫌をとって、私の夏休みは終了しました。

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今朝は爽やかと言うより肌寒いほどで、長袖を羽織って出勤です。

今年の夏は終ったのかな。

2017年9月 3日 (日)

五箇山

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富山県五箇山は、岐阜の白川郷のすぐ手前にある集落で雰囲気も似ています。小規模ですが合掌造りの集落です。田んぼは稲穂が垂れてトンボが沢山飛んでいて、田舎の秋の風景でした。茅葺き屋根は絵になります。
この後、氷見でお昼を食べて、富山観光の一日でした。

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