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天文

2017年10月15日 (日)

FS128復活か

20171013_m31_1

非冷却のX7では厳しそうですが、D800クラスならば非冷却でもISO3200、3分露出でもこの程度に仕上がります。画像左:17、右:24枚です。
周辺減光とかケラレとか、解決しなければならない問題は沢山ありますが、F6という暗さも近年のデジカメの進歩で克服できそうです。改造冷却のフルサイズで接眼部を工夫すれば何とか使えそうな気がしてきました。
星見櫓でのピント合わせとか、長ーい鏡筒先端部分の迷光防止とか問題はありますが、780mmという焦点距離もVC200L+レデューサの1270mmと125SD+F4DGの480mmの中間なので使い道はありそうです。
問題はフルサイズの冷却カメラですね・・・

2017年10月14日 (土)

雲間のM31

20171013_m31
13日夜、ちょっと雲が切れそうだったので、かねてより準備していたFS128+STレデューサにD800ノーマル機を付けてテスト撮影しました。2枚モザイクで20枚ずつ撮ったのですが、それぞれ4枚でコンポジットして画像処理してみました。雲が通過したコマを選別して一応しっかり処理してみようと思います。

Dsc_0021

2009年以来久々に使用したFS128+STレデューサは、銀縁時代の大判対応の鏡筒なのでD800で使えるかと思ったのですが、結果は四隅がケラレでフラット補正でも上手く処理できませんでした。Nikonマウントの問題ですかね。フラット画像にも問題がありそうなので、工夫はしてみますがちょっとがっかりです。今回はモザイク合成なのでトリミングしてごまかしてあります。

マウント径の大きなCanonフルサイズなら大丈夫かな?

あと撮影中突然AGS-1sが不安定になりました。初めてですが、そろそろ寿命かな。

2017年10月 8日 (日)

LPS-V3とPCC

20161203_sh2240_4_2

PhotometricColorCalibration(PCC)を使い始めて、画像内の星がカラーキャリブレーションに重要な意味を持っていることが分かって来ました。そこで星の色に影響するフィルターを使用した場合にPCCを使うことが出来るのか疑問がわいてきました。
私はデジタル一眼の撮影ではあまりフィルターを使いませんが、この時は超淡いSh2-240を写すためにLPS-V3を装着したので、この画像を使ってPCCの働きを試してみました。
 
 ついでに最近思いついた小技を使って画像処理もやり直しました。EOSkissX7はISO3200で撮影する場合90-120秒が画像処理に耐える画像の限界と考えていました。この時は12月の低温と、V3による露出延長を考え、あえて180秒露出としたのですが、やはりかなりのノイズで確かに写っているSh2-240をきれいに浮かび上がらせることが出来ませんでした。最近、Debayer後にPIのCosmeticCorrectionのUseAutoDetectを使ってダーク補正で取り残したダークピクセル?を背景レベルまで上げてやることで背景の平坦化に効果があることが分かりました。単一画像で300万個程のSigmaClipだけでは処理しきれないピクセルを悪影響がないピクセルにすることが出来るようになったわけです。これは冷却機能があるデバイスならば縁のない処理で、その300万個は場合によっては有意義な情報を持っているわけですから、非冷却X7が冷却機に追いつくわけではありませんが、それなりの効果はあります。
 
Pcc1
 
肝心のPCCの結果ですが、やはりグラフの傾きはノーフィルターの場合とは大きく異なります。しかし、出力される結果はいたって普通というか、CCを使っていた時には何度か試行錯誤してようやくたどり着くような結果になりました。特に何も考える必要はなく普通にできるということなのだと思います。V3フィルターを使うと表現しにくい星の色も前回の処理より上手く出ているようです。
ここまで使った感じではPCCは非常に優れたカラーキャリブレーション方法であると言えそうです。
 

2017年10月 1日 (日)

ひよっこロス

20170926_ngc925_4_2

写真がタイトルと関係なくてすみません・・・
夕べ海の家に帰って、ひよっこ最終週を見ながら画像処理をやり直していました。この辺が落しどころのようですね。kさんからご指摘いただいたようにNRもほどほどにということで、NikCollectionを使うのをやめました。サイズもこの辺が無難でしょうか。等倍は粗が目立ちすぎます。
そんな話は今日の所は置いておいて、
かみさんが今日から生きていく張り合いを失ってしまいました。昨日で「ひよっこ」が終わってしまって、「あまちゃん」以来の喪失感に苛まれているようです。
次女や叔父が茨城にいることもあって、最初から結構親近感を持ってみていたドラマなので、私もちょっと心に秋風が吹いています。海外ドラマは大抵打ち切りで酷いエンディングとか、終わったの???みないな尻切れトンボで、滅多にこんな感じになりません。きっちりしている日本らしい「○○ロス」なのかもしれません。
しっかりエンディングになっていて、印象的だったアメリカのドラマは、スタートレックシリーズ(エンタープライズを除く)、ギャラクティカとナッシュブリッジスくらいでしょうか。

2017年9月30日 (土)

NGCは難しい

20170926_ngc925_3_2

今朝から3回目の差し替え・・・、時間が経ってみると変なんですよね・・・

26日に撮影したNGC925の処理を真面目にやってみました。今度はダークも300秒32枚撮影しました。前回の試しより明らかに解像度というか明瞭さは損なわれていますが、ノイジーな感じは少なくなっています。もう少し解像度を落とさずにノイズを軽減する方法を考えたいですね。

で、問題点ですが、

まず、撮影時に迷光があったようで、きっちりフラット補正をしたところ妙なカブリが出てきてしまいました、残念・・・。何となくフードが長すぎて街灯の明りを引っ掛けたような感じです。

それから5分露出だと対象の輝度が低く、特にRGBはノイズに埋もれてしまいます。2*2ビニングにするか10分露出にしないと星雲と色ノイズを分離しきれません。でも星は色が飛びそうですね。悩ましい。

あと、小さい。真ん中にぽつんと対象が小さく写っているのは寂しいです。上の画像は若干トリミングしています。Drizzle(アンダーサンプリングじゃないし)とか、もっと焦点を長くする(暗くなるな)とか、大きくしたいです。

VC200Lはレデュサのバックフォーカスを調整したので、次は中心部も良い星像を期待したいです。Lを沢山撮影してDrizzleしてみたいですね。そうするとRGBは1*1ビニングで10分かなー。何しろ撮影に時間がかかりそうです。

2017年9月28日 (木)

NGC925なんだけど・・・

20170926_ngc925
26日夜に撮影したNGC925ですが、まだフラットを撮影していないので、ほんの試し処理です。L16枚では十分な画像処理はできませんね。粗を隠すのが精いっぱいです。
昨日掲載したM1は星像の悪い中心部を避けて撮影したので目一杯トリミングしていますが、これはほぼど真ん中に入れてしまったので撮像した画角です。ちょっと小さくて寂しい感じですね。前回撮影したNGC7331はL=120分です。今回はFが一段小さくはなっていますが、合計80分の上に1枚が5分なので感じとしてはNGC7331の半分ぐらいの写りです。
撮影データ
VC200L+レデューサ(旧タイプ)F:1270mm、口径200mm)、アトラクス改(K-ASTEC)
ATIK383L+(-10度) L:R:G:B =16:4:4:5 (各5分)
miniBorg45+QHY5L-Ⅱ、MaxImDLにてガイド

2017年9月27日 (水)

M1

20170927_m1
連日撮影できました。

ただ、昨夜は深夜から雲が出て、カニ星雲はLとHしかありません。

インチキHLL合成です。

VC200Lの星像はオフアキを外して、レデューサを入れてかなり改善しました。まだ中心部と周辺でピント位置が異なるようで、バックフォーカスがいい加減なせいかな?とか考えています。Vixenから新しいレデューサも出ているようでもうちょっとこの鏡筒で頑張ってみようと思います。

2017年9月26日 (火)

モザイク合成

Ifn
カリフォルニア星雲からM45にかけて、久しぶりにモザイク合成しました。EOSkissX7+85mmF4、ISO3200、2分露出です。

61枚+73枚コンポジットの2コマ合成です。もうちょっとIntegratedFluxNebula(これは分子雲?)をモクモク出来そうですが、とりあえず無難に処理しました。

日曜の夜は撮影できず、昨日も会議で古屋君に帰ったのは22時過ぎでしたが、GPDとデジタル一眼手動導入なら、30分程度で撮影開始出来ました。SS-one75mmガイドカメラ+PHD2の組み合わせは本当に楽です。

Integratedfluxnebura
X7冷却なしという条件では、ノイズとの戦いです。

出せるだけモクモクさせてみました。色調はかなり強調していますが、ほぼPCCです。

2017年9月24日 (日)

暇にまかせてM45

20170921_m45_2_2  

 連休最終日の日曜日、今日は朝からお当番の仕事です。幸いな事に非常に暇です。

先週の連休が台風で大荒れだったせいか、今日は皆さんお忙しいのでしょう。
そんなわけで、M45の処理をやり直しました。ちょっと気に入らないところもありますが、こんなもんですかね。もうちょっともくもくさせたいですが、非冷却なのでノイズが邪魔でどうにもなりません。限界ですね。
実は最近使っているパソコンが非力でPixInsightもフォトショップも遅くて困っていました。PIはちょくちょくスタックするし。仕方なくちょっと余裕のあるノートを買ってしまいました。メモリ32GBあるとPIとPSを開いたまま目一杯使えるのでとても便利です。

2017年9月23日 (土)

久しぶりに画像処理

20170921_m42_2

久しぶりにまともな素材で画像処理しました。
PixInsightでほぼ仕上げていますが、
ABE->MLT->PCC->Deco->HT->TGVD->SCNR->Morphology->CT(Saturation)->LHE
こんな感じです。この後フォトショップで細々した調整をして、NikCollectionでお化粧してJpegにしています。
やっぱり星像が丸いと余計なことを考えなくて良い分楽です。欲を言えばノイズがもう少し少ないとやり易いのですが、冷却するか寒くなるのを待つか・・・
PCCを使ったカラーキャリブレーションは良いですね。SCNRで緑の軽減をした以外は彩度を上げているだけです。PCCは、客観的な感じがして行き当たりばったりの色調補正とは一線を画す感じがします。
M45はフラットを調整して再処理します。

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