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天文

2018年2月11日 (日)

胎内よいとこ

Dsc_0929

土曜日の朝、撮影した日の出です。
昇ってきた太陽の上下に何となく光の帯が見えます。
まるひさんに太陽柱?と聞かれましたが、幻日に近いのかな・・・
自信はありません。
まあ、綺麗なので良いことにします。
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太陽部分を切り出してみると、やはり上下に帯が見えます。
上下に見えたのは私は初めてです。
胎内の冬の朝は晴れれば綺麗です。滅多に晴れないので、住んでいる人間の役得でしょう。
古屋君、雪下ろし出来ずにごめん!この記録的豪雪を乗り切れたら、春には安全に大屋根に登れるようにするからね!
えっ?星を見るため?違いますよ。あくまで安全な雪下ろしのための櫓です・・・

2018年2月10日 (土)

空に雲、地上の霧

Dsc_0838_2
ようやく冬型の気圧配置がおさまり、高気圧に覆われました。GPVでは21時頃少し晴れそうな予報だったので、スノーシューを履いて裏のむじな川の脇を登りました。

雲が切れてオリオン座が見えてくると、胎内側の方からもの凄い勢いで霧が昇ってきます。まだスキー場のナイター照明が明るい時間です。

Dsc_0843_2
霧が無ければ、星見櫓で星野写真くらい撮れそうな空でした。

Dsc_0855

早くスキー場の照明が消えないかなーと待っていると・・・

Dsc_0867

こんな感じになってしまいました。

Dsc_0878
帰りに濃霧の中の街灯を撮りました。LEDは強烈に明るいです。

Dsc_0887
ナイター照明が消えてから、星見櫓で北斗七星を撮りました。

霧で不気味・・・

明け方、霧が晴れれば明け方昇るさそり座と天の川が撮れる時期なのですが、月の位置が悪かったので諦めて寝ました。

で、朝起きると、まだ晴れていました・・・

Dsc_0908
日が昇るにつれて薄雲もとれて、青空が広がりました。

Dsc_0909
下流の鳥坂山に朝日が当たって綺麗です。

2018年1月31日 (水)

月蝕

Dsc_0738

今夜は月蝕です。

古屋君は夕べも結構降ったので積雪60cm位でしょうか。高坪山から吹き降ろす風が直撃するので、周囲に比べて積もってないようです。天気予報の気温は高めなので日中融けてくれるとありがたいです。

今晩は新潟に戻るので、一応月蝕の赤い月とプレセペを撮る準備してきましたが晴れますかね。位置的には海の家の私の寝室の窓から撮影出来る(真面目にやる気は全く無いのか!)絶好の月蝕です。

晴れませんかねー

2018年1月21日 (日)

アンタレス付近の散光星雲

20180120_1

先物、アンタレス付近の散光星雲です。

Canon EOS6D改造機(ハヤタ・カメララボ)、Nikkor 58mmf1.4G(F1.4)
      ISO6400, 5sec., 8枚コンポジット、固定撮影

5秒で8枚なので計40秒の固定撮影画像です。

まだまだですね。レンズの明るさはF1.4開放なので、これ以上は難しいと思いますが、ISOはカメラの進歩でもうすぐこの4倍位は実用感度になりそうです。それもでこの程度の画像を得るための露出は10秒・・・まだ固定撮影でこの散光星雲をはっきり写し出すことは出来ません。さらに低空には霧が出ているので、なおさらこの高度で綺麗に仕上げるのは困難です。

今回の1枚画像では、
Img_8623
こんな感じです。いくらF1.4と言った所で何の変哲もない星景写真にしかなりません。もちろん新星景写真のような合成方法を使えばここにアンタレス付近の散光星雲を綺麗に重ねる事も出来ますが、出来る事なら昇って来るこの星雲その物を1枚の写真に収めて見たいです。2010年にHPでこのネタを書いた時、夢物語だと思っていましたが、何となく10年後には撮れそうな気がします。

2018年1月20日 (土)

星見櫓アップグレード計画

Dsc_0687
午前3時、木星に続いて火星が昇って来ます。

Dsc_0697

4時を過ぎるとアンタレスが稜線から見えてきます。

Dsc_0704_2

 夜半から晴れる予報でしたが、胎内は夕方に小雨がぱらつくようなお天気で、全く当てになりません。それにこの時期夜半に撮影出来る対象は遠方銀河となるため、晴れたら準備して撮影というお手軽スタイルでは上手く行きません。

そこで、4時頃昇って来るアンタレスを目標に撮影計画を立てました。

 古屋君の星見櫓は飯豊の東側からアンタレスが昇る絶好のポジションにもかかわらず、高い電柱に邪魔されて今一つ面白くありません。そこでさらに高い位置に星見櫓2を配置する計画を思いついたわけですが、実際どの程度効果があるか、これまで試した事はありません。そこで今回雪が消えた星見櫓に脚立を置いて、古屋君大屋根にアプローチし、固定撮影を行いました。この高さでは、電柱は飯豊の稜線より下になりました。計画している星見櫓2はこれより2m以上高い位置に三脚を設置出来る予定なので、それなりの効果は期待できそうです。

ちなみに星見櫓上で撮影した写真は

Img_8702
やはり電柱が稜線より上に出てしまいます。

2018年1月15日 (月)

初撮影

Dsc_0682
大雪の後は晴れる、と言うジンクスは本当のようですね。

日曜の夜、翌朝の渋滞を避けて古屋君に帰ってみると、素晴らしい星空でした。

20180114_orion_1_2

星見櫓を除雪して、遮光を調整しようとしたらポールが凍結していて長さを調整できません。仕方ないので背の低いスカイメモ用の三脚で撮影しました。古屋君に遮られるので撮影時間は短かったのですが、2018年撮り始めとなりました.

Canon EOS6D改造機(ハヤタ・カメララボ)、Nikkor 58mm(F1.4)F4程度
      ISO3200, 90sec., 12枚コンポジット、スカイメモRにて自動ガイド

思ったより屋根が邪魔でわずか12枚で終了となってしまいました。58mmは6Dで初めての撮影と成ります。Gマウントアダプタで絞りを調整する方法を思いついたので、星像は周辺までかなり良好。F4に近い値になっていると思います。方法といっても大した事はなく、ISO3200, 90秒F4で得られるヒストグラムに近くなるように絞りを調整するだけです、思いついてしまえば、どうと言う事はありませんね・・・

Dsc_0674_2

撮影中、近所で星景写真を撮りました。路面は凍結していますが、雪はフカフカで気持ちよかったです。

Dsc_0677_2


週末除雪を頑張ったご褒美ですかね。

20180114_canis_1

これも12枚で屋根にかかってしまいました。おおいぬ座からとも座にかけての天の川を狙いましたが、縦構図にすればもう少し露出出来ました。低空の赤い星雲は新潟からは厳しい対象ですが、シリウスとカモメ星雲が綺麗に写ったので一応満足です。

Dsc_0666

星見櫓の撮影風景です。街灯の光が雪に反射して普段より条件は悪いですが、除雪が簡単なので何とか撮影出来ました。

2017年12月24日 (日)

デジタル一眼の問題

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以前から使っているEOSkissX7でも最近使っているEOS6Dでも共通した大きな問題はRGB各色の輝点と背景の(ガイドズレの方向による)模様があります。
根本的な解決方法は
1、冷却する
2、オートガイド時にディザリングする
などがあります。
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経験的に、どんなに正確なダーク画像を作っても解決しないことは皆さんもご存知だと思います。EOSkissX7はISO3200で90秒程度だとほとんど輝点は発生しないので、この設定で使う限りX7は背景の縞模様だけ考えればよかったのですが、6Dでは輝点も多いので結構面倒です。
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1の冷却は価格が高くなる。2のディザーガイドは今の所、ディザリング可能なソフトなりハードが必要というハードルがあります。冷却CCDならば撮影時CCDのコントロールに使うMaxImとかでもディザリング出来るのですが、お手軽に使いたい改造デジ一の方が簡単には行かないですね。
上の画像はEOS6DでISO3200、3分43枚、ダーク補正を行わず、コンポジット(SigmaClipあり)したバラ星雲の周辺画像です。
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左上:アライメントなしにコンポジットした画像
右上:BatchPreProcessingでCosmeticCorrection(CC)なしでコンポジットした画像
左下:Debayer後のCC弱めで仕上げた画像
右下:Debayer後のCC強めで仕上げた画像
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ご存知のように一般的なCCはモノクロCCDの不良素子を排除するためのものですが、PixInsightではシグマ値でHot/Coolピクセルを除外するモードがあるので、ベイヤーRGB変換後で滲んてしまったピクセル除去が可能です。ちなみにベイヤー配列の状態でCCを使うとRGB変換後の色調や微光星に影響は出ます。
また、このモードはうまく使えばランダムに発生したノイズもある程度除去可能とも言えます。
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あまりHotSigmaを小さくすると副作用が心配なので、少々輝点は残りますが、無理せずこの程度が限界でしょうか。
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左上:上の画像の設定でCC後の画像
右上:リニア画像の状態でMultiscaleLinearTransformでノイズ軽減
左下:HTでノンリニア圧縮後にTGVDenoiseでさらにノイズ低減
右下:SCNRでG.100%、B.45%で低減
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この辺が冷却なしの改造デジタル一眼を使ったこの画像の限界だと思います。おそらく撮影時のオートガイドでディザリングすることでさらに改善する事は間違いなさそうです。
 

2017年12月 1日 (金)

PCC vs CC

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                            *PhotometricColorCalibration(PCC)

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                           vs

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                            *ColorCalibration(CC)

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20170925_mosaic2
PixInsightに最近追加されたPCC。やっている事は凄いのですが、星野写真だと何となく黄色が強い感じになってしまいます(上の画像)。銀河の直焦点では特に違和感を感じないPCCが、何故星野写真では違和感のある色調になるのか。よく分かりません。推測ですがカメラレンズの収差とか色滲みが結果に影響しているのかもしれません。

それから、上の画像では調子に乗ってLocal Histogram Equalization(LHE)を強めに使ってしまったので、分子雲(?)が強調されています。

従来から使っていたCC(下の画像)の方がよい感じに見えます。特にプレアデス側はこちらの色調の方が見慣れています。CCだと星を使わないキャリブレーションも可能なのが良いのかもしれません。

この画像はLHEを全く行っていません。この方が漂うガスの感じが出ているように思うのは日本人の感性でしょうか?

2017年11月30日 (木)

ありがたやー

Img_0122_2
絶対晴れると思って準備したのに、ダメだった月曜の夜。
ピント合わせの1枚だけ画像がありました。
使ったレンズはNikkor AiS180ED(F2.8)です。古いレンズですがAPS-Cでは多用していました。流石に35mmサイズのデジタルでは無理があると思いつつ、ダメもとでテストしました。
ピント合わせが終わった所で、試し撮りをしようと思ったら雲が流れてきてこのまま曇ってしまいました。
Img_0122_rgb_vng_s_m
FWHMのマップとみると、マウントアダプタの影響か、例によってちょっと中心がズレていますが良い値です。古~いレンズですが、フィルム時代には定評のあったレンズです。デジタルでも使えそうな気がしてきました。ちょっとうれしいですね。

2017年11月29日 (水)

月明り

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大分月が明るくなりました。月明りの星景写真を撮るにもちょっと明る過ぎます。

東にオリオン座が昇って来ると、

Dsc_0490

西では夏の星座達が沈んで行きます。特に白鳥座が沈む姿は地面に突き刺さる十字架のようで印象的です。これもちょっと月が明る過ぎますか。

今日の午後からまた冬型の気圧配置だそうです。新潟では年内あと一回くらい撮影チャンスがありますかね。


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